TrustBagのレビュー

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
ブログの最初のころに書いたのですが、私は世界旅行を計画しておりまして、
ここ数か月その計画に向けて色々と動いておりました。
 
職場を抜ける際にバタバタとしましたがようやく落ち着きました。
(現在無職です・・・)
 
さて旅行グッズを色々と調べていて面白いものを見つけましたのでご紹介したいと思います。
 
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その名はTrustbagです。
【最強のバッグ】
 
見た目はいたって普通のきんちゃく袋なのですが、
特徴としては
・軍事品で使われている布を使用(?)
・ナイフでも破けない
・ニッパーでも紐が切れない
・紐に鍵を付けて柱などに固定できる
スキミング防止になっており、カード情報などが盗まれない
・防水加工を施してある
との事。
値段は日本円で16000円ほど。
 
もしこれが本当ならスリやひったくり、置き引きといった犯罪が横行している海外で
これほど心強いことはありません。
しかし、このバッグの情報を調べてもあまりヒットしません。
Trustbagの動画を見て絶賛しているHPはいくつかあるものの実際に使ってみた様子もないし、
購入した人のレビューを見ると
・作りがチープ。値段に釣り合っていない
初期不良品が届いた。苦情を言っても反応なし
・注文してから何か月も経つが商品が届かない
と、散々なものでした。
どうやらこの商品はクラウドファンディングで商品化されたものらしく、
ここからは想像ですが、商品化成功となったものの、
人手が足りず初期の大量出荷数の梱包や出荷手続き、顧客サポート、
品質の確認などなどで忙殺されたのでしょう。
試作品を作る事と、市販品として作る事では大きなハードルがあるのでしょうね。きっと。
 
すこぶる評判の悪いバッグでしたが、個人的には非常に興味があり
悩みながら公式HPを見たところ、青色のバッグは不人気なのか、
なんと10000円ちょっとで売っているのを見つけてしまいました。
(グレーはその倍の20000円!)
 
「これぐらいなら冒険してもいいかな・・・」と思いながら、
注文画面を進めていくと、なんと手元に届くまで6~8週間かかるとの事。
まあ旅行出発前に届けば良いかなと思い注文したのですが、
結果的にはなんと!2週間も掛からずに手元に届きました!!!
びっくりしました。
 
さて前置きが長くなりましたがTrustBagのレビューに入りたいと思います。
 
■見た目

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ご覧の通り、見た目はシンプルな大きめのきんちゃく袋です。
TrustBagのロゴがアクセントになっていて悪くないです。
ただ、色は青よりグレーのほうがよかったですね。
値段で選んだのでしかたありません(涙)
青は値引きされているようなので、やはり人気が無かったのでしょうか。
袋の上部と下部にオレンジ色の紐が出ていて、これを肩に引っ掛けるようです。
しかし、紐が細いため重いものを入れるときっと痛くなってくると思われます。
 
■機能
外袋の素材はナイロンのような紐で編んだような感じで、
ごわごわとした触感です。生地はそれほど厚くありません。
本当にナイフで切れないのでしょうか。不安になります。
動画ではナイフで切れないことをアピールしていましたが、
きっと力を込めて突き刺せば穴が開くと思います。
それでも普通の布より丈夫だとは思いますが。
 

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中には黒い内袋があります。どうやらこの中袋がスキミング、防水のようですね。
ここにパスポートや財布を入れると良いかもしれません。
でもジッパーの隙間や布の接合部には隙間があると思いますので、
水に対する過剰な期待は止めましょう。
 

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中にはフックがあり、鍵などを引っかけられます。
 
【袋を裏返したところ】

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中にはオレンジの紐を通すためのハトメ穴があり、
袋の中で紐が片結びになっています。
紐の長さ調整は袋の中の紐を結んで行いましょう。
 
■防犯

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バッグの外に飛び出ている黒い紐を引っ張ると、紐の真ん中がハトメ加工された
箇所が出てくるので、ここに南京錠を固定します。
かなり奥まったところに穴があるので、強く引っ張る必要があります。
何かに固定する際は、ハトメの穴に止めた南京錠に、紐の先端にある金属の輪を通します。
ハトメ穴に鍵、そして金属の輪を通すのは正直煩わしく、もう一工夫
欲しいところではあります。
ワンタッチとはいかなくとも、例えば金属の鍵側に鍵付きのカラビナ状のものを
つけておけばハトメ穴に止めやすくなると思います。
 
黒い紐の中にはステンレスワイヤーが入っているらしく、
これがニッパーで切れない所以のようです。
しかしそれほど太いワイヤーでもないため、糸鋸等で頑張れば切れると思います。
 
■サイズ
外袋のサイズは高さ方向に36cm、幅34cmありました。
内袋のサイズは高さ幅共に26cm程度です。
しかしお気づきでしょうが、きんちゃく袋ですから上部を縛る分
小さくなるため、それほど物を入れることが出来ません。
中に入れられるもののサイズはB5ノート程度の大きさまでとなります。
 
■南京錠

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実は付属品のカギは壊れているのか、番号のセットが出来ませんでした。
Masterというメーカーのものらしいのですが、
ダイアルの部分のがたつきや本体部分の作りが荒く、
全体的に質感が悪かったため、ABUSの鍵に変えました。
これは赤や青、緑といった色もラインナップされお勧めです。

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数字が3桁では不安がある場合は、4桁の鍵にしたり
錠前式の鍵を使いましょう。
ハトメの穴の大きさは5mmです。
別のカギを付ける際には、南京錠のつるの太さは3mmか4mm程度に抑える
必要があります。
 

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別の4桁の鍵を見つけました。
GRUADというメーカーらしいですが、本体の剛性も高くダイヤルもガタつきもなく、
質感もなかなかです。
 
■その他
この商品は紐が細いため持ち歩くと肩に食い込みが痛くなるのが難点ですが、
市販のグリップを付けるとマシになります。
 
■総評
細かく見てみると、改良の余地がある点は見受けられますが、
全体的には考えられているなと思います。
問題点はこの商品の値段で、 バッグとしてみた場合、 防犯性や防刃性、
機能性においてはより優れた商品が他にある点です。
その中で、Truskbagを選択する理由があるとすれば、
その軽さや、かさばらずに不要な時は畳んでおける等、
何かと増えてしてしまいがちな旅行の荷物の中で、
散策用のバッグや簡易金庫としての用途で価値を見出せる人にとっては
選択肢に入ると思います。
青色のバッグなら若干割引価格で買えますしね。
 
ご覧いただきありがとうございました。
ではでは~

LAVIE Note Mobileを分解してみた

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
Lavie Note MobileのSSDが交換できないかと思い、本体を開けてみました。
今回はその模様を紹介したいと思います。
 
※お約束の文言ですが。
パソコンの分解を行うとメーカー保証外となる可能性があります。
本記事は個人での分解をお勧めするものではありません。
分解による故障などの責任は取りませんのでご了承ください。
 
さて、分解の模様です。
 

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まず本体を裏返します。
底面の見えているネジを外していきます。
注意点としては、中央のゴム脚の下にもネジが隠れている事です。
取り外すのを忘れないでください。
 
次に底面カバーを外します。
本体と爪で引っかけており、簡単には外れません。
ここで次の注意点、背面側(USB等のコネクタ側)は大きめの爪で引っかかっています。
こちら側から開けようとすると爪が折れてしまいます。
手前側か左右側面から外していきましょう。
 
(背面側から外さない!) 
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底面カバーを軽くエビぞり気味に持ち上げていくと
小さな爪が外れていきます。ゆっくりと外していきましょう。
手前側、左右側が外れればあと少しです。
背面側を軸に少しずつ持ち上げて行けば背面カバーが外れます。
あ、カバーを戻すときは逆の手順で、背面側からはめて行ってくださいね。
 
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これでSSDを交換っと・・・あれサイズが合わない。
手持ちのmsataのSSDと合いません。
・・・この形はM.2か?
調べてみると、このSSDコネクタはM.2で、
通信はSATAのようです。
紛らわしいな!SATA接続ならmSATAにしろよ!と言いたいところですが、
コストの問題でM.2のSATA版の需要もあるのでしょう。
このSSDサイズはtype2280(22×80) ですね。
皆さんは交換の際は注意しましょう(涙)
 
ではでは~

LAVIE Note Mobileが届いたのでレビュー(使い勝手編)

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
今回はLavie Note Mobileの使い勝手について紹介したいと思います。
前回紹介した内容と若干かぶる内容もありますがご了承ください。
 
■本体サイズ
本体サイズはほぼB5サイズ、270(W)×178(D)となっています。

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実際にB5キャンパスノートを重ねた写真がこちらです。

高さ方向はキャンパスノートとほぼ同じ、幅は1.8cmほどはみ出すぐらいのサイズになります。
やっぱりこの大きさは良いですね。A3サイズになると鞄も選びますが、
B5サイズであれば入る鞄も増え、持ち運びやすいと思います。
 
■液晶サイズ、パネルのオープン角度
液晶サイズは11.6型となります。
11.6型ということは、12型とサイズはほぼ一緒。
その割には本体が小さいですね。
この理由としては液晶パネルの枠がとても狭いからです。
 

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測ってみたところ、枠の幅は7mm程度でした。
液晶パネルも進化しているのですね。
 

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液晶パネルを最大まで開いてみた写真がこちら。
角度は約130度ぐらいでしょうか。180度まで開くことが出来れば
対面の席の人と一緒に見ることも出来ると思うのですが、
まあ、そういう用途の人はタブレットタイプのPCを使う方が良いのかもしれません。
 
液晶の解像度は1920×1080ドットです。
Windowsデフォルトの倍率は150%となっています。
試しに100%にしてみましたが、老眼の私には100%は厳しい感じです。
150%のまま使用するのが良いと思います。
 

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■バッテリー時間
カタログスペックでは12~13時間となっています。
しかしこれは電源プランを省電力にし、かつ画面の輝度を下げて
計測した結果です。
実際使用する際にパソコンのパフォーマンスを落とし、
画面を暗くしては使いづらいし、ならば性能を落とさずに
どれぐらい持つのかやってみました。
 
電源プランは「LAVIE」かつ画面輝度も100%のまま、
BBanchを実行。
Web巡回間隔 60秒
キーストローク間隔 10秒
で測定したところ。。。途中でPCの調子が悪く、BBanchが固まってしまいました。
しかし途中までの記録は100%から25%までの時間は3時間10分ほど。
このペースから予想される使用時間は4時間程度となりそうです。
 
このパソコンはファンレスとなっています。
通常、パソコンに負荷がかかるとファンの音が大きくなり、煩わしさを
感じることがありますが、ファンレスですとこういったことはありません。
ファンレスで心配なのは熱処理は大丈夫かという点ですが、
Kaby Lake-Yはファンレス前提のCPUで、TDPも4.5 Wですので
発熱は少ないようです。
負荷が上がると、本体底面の液晶パネル付近が熱くなってきますが、
触れないほどではありません。
しかし夏場に膝の上で使用していると、気になる熱さだとは思います。
 
■キーボード
キーボードは6列になっており、ファンクションキーなども含め
省略されたキーも見当たらず概ね全てのキーが配置されています。
本体の厚みがある為か、キーストロークもそれなりにあり、
キーを打つときに底打ちするような衝撃も感じられず、
キータッチは比較的良いと思います。
 
しかしこの本体サイズにキーを省略せずに収めたためか、
ファンクションキー等が多少窮屈になってしまっています。
 

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文字入力のためのキー、1~0までの数字、QWERTY等のアルファーベット、
「」などのキーは比較的大きく、通常サイズを保っています。
測ってみたところ、幅1.6cm、高さは1.3cm程度でした。
しかしファンクションキー等は幅1.1cm、高さ0.8cm程度でした。
私個人的には、使用頻度の高い半角/全角キー、矢印の上下キーの配置が
特殊で押しにくいのが残念なところです。
上を押したつもりでShiftキーを押してしまいます。
 

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サイズは小さく、少し窮屈に感じます。
キーボードとトラックパッドを本体上に目いっぱい配置してこのサイズですので、
このB5の本体サイズでは小さくならざるを得なかったのでしょうね。
しかし小さいおかげ(?)で複数の指を載せてしまい、誤操作が発生するという
事はなさそうです。
 

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トラックパッドのサイズを確認したところ、幅8.6cm x 高さ4.5cmでした。
ご覧の通り左右クリック一体型となっています。
分割型が好みなのですが、しかし使ってみると意外と押しにくさは感じません。
このパソコンにはNXパッドというソフトが入っており、細かい点を調整できます。
自分に合った設定に調整できるのは嬉しいですね。
私はトラックパッド操作の誤クリックが嫌で、タッピングをOFFにしました。

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■総評
今回Lavie Note Mobileを触って感じた事は、
コストと本体性能や機能のバランスが良いという事です。
多少気になる点もあるのですが、軽量、高機能を目指してしまうと
それだけ値段も跳ね上がりますし、学生が手を出しにくくなってしまいます。
そういう意味では、軽量高価格のパソコンに比べ、価格を抑えたこのパソコンは
気軽に外に持ち運びがしやすいと思います。
 
これまで3回に渡り、レビューを記載してきましたが、
この記事がLavie Note Mobileの検討にお役に立てれば幸いです。
そのうちSSDの交換でもしようかと考えていたりしますので、
また記事にするかもしれません。
 
ご覧いただきありがとうございました。
ではでは~
 

LAVIE Note Mobileが届いたのでレビュー(スペック編)

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。

 

続きが遅くなってしまいましたが、

今回はLavie Note Mobileのスペックを紹介したいと思います。

 

もっと早く続きを書きたかったのですが、

最近仕事が忙しくなってしまい、平日に記載する気力が残っていませんでした(涙)

さて、気を取り直して。

 

下記はNECのスペック表をベースに作成したものです。

 

■カタログモデルf:id:fuurainin2:20170325235716p:plain

カスタマイズモデルでは、このスペックからCPUやSSD容量、オフィスの有無等を

選択できるわけですが、RAM容量が8Gbyteを選べるのは

カスタマイズモデルだけです。

 

さて、まずスペックから見ていきたいと思います。

 

CPUはCore iシリーズからPentiumまでとなっています。

モバイルを売りにしたパソコンの中には、Atomシリーズのものもあり、

メールやネット以外では処理が重く感じられることもありますが、

本PCではWord、Excelなどを使用していても処理速度に不満を感じることはないと思います。

 

メモリ容量は全モデル共通で4Gbyteとなっています。

モバイルノートの用途ではこの容量でも問題ないという判断でしょう。

 

SSDの容量は128Gbyteと256Gbyteです。

256Gbyteの容量を備えるのはPC-NM550GAシリーズです。

容量に不安がある方はPC-NM550GAシリーズを選択しましょう。

128Gbyteでも、SDカードスロットがありますので、そちらと併用して

やりくりするとよいと思います。

 

重量は約904g、前回ご紹介した時にも記載しましたが実物はもっと軽い可能性もあります。

バッテリ駆動時間約12.0時間から約13.0時間 です。

この駆動時間であれば、電源がない場所でも安心して使用できると思います。

またきちんと図っていないので体感で恐縮ですが、バッテリーは かなり持ちそうです。

 

カタログモデルの特徴として、全モデルにOffice Home & Business Premiumが

プリンストールされていることです。

個別に買うとそれなりの値段もしますし、買ってすぐにOffice1が使えるのはうれしいですね。

まぁ、私は既にパッケージ版のライセンス持っていたので、実は不要だったのですが。

#だったらカスタマイズモデル買えよ!というツッコミは不要です・・・

 

価格についてですが、ざっと調べたところ、

PC-NM550GAシリーズ     15万円

PC-NM350GAシリーズ     13万円

PC-NM150GAシリーズ     11万円

程度となりそうです。

PC-NM150GAシリーズであれば、お店によっては10万円程度で買えるかもしれません。

大学生協などではさらに割引されますしね。

 

さてさてお待たせしました。

実機を使ったベンチマークなどを紹介していきたいと思います。

 

ベンチ測定機種は
PC-NM550GA
となります。
また、電源プランはプリセットの「LAVIE」にし、電源コードをつないだ状態で測定しています。
(ちなみに電源プランは「LAVIE」のほか、「ECO」があります)

 

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こちらはCPU-Zで確認したものです。

 

Kaby Lake-U/Yは第七世代Core iシリーズ

Core i5-7Y54

コア数2     スレッド数4

動作クロック最大3.2GHz

となっています。

 

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SSDはサムソン MZNTY256HDHPとなっています。

SSDは出荷時期によって変わる可能性があるため、あくまで参考までに。

 

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CrystalDiskMarkでのパフォーマンスを測ってみましたが、

シーケンシャルアクセスもランダムアクセスも十分早いと思います。

 

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SSDのCドライブの使用可能容量は237Gbyteとなっています。
購入直後の空き容量ですが、すいません、確認し忘れました。。。
確か30Gから40Gbyteが使用済みでしたので、おそらく空き容量は
200Gbyte程度だったと思います。

 

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ドラクエXベンチマークをとってみました。
1280x720 標準品質で4203でした。
これならプレイに支障は無いと思います。

 

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フルHD 1920x1080

ビットレート 約5000kbps

x264の動画再生もしてみました。

CPU使用率はほとんど上がることはありませんでした。

ひょっとすると動画支援機能が効いていたためかもしれませんが。

これなら外で動画も楽しめます。

 

ざっとベンチを動かしてみましたが、

WordやExcelを使った文書作成、またはWebでの調べもの、

カジュアルなゲームなど、一般的な用途で性能に不足を感じることは

おそらくないと思います。

LAVIE Note Mobileは公私ともに活用できる性能を備えた

パソコンだと思います。

 

次回の記事は、使い勝手について触れていきたいと思います。

ではでは~

LAVIE Note Mobileが届いたのでレビュー(外見)

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
先日、3/16にLavie Note Mobileが発売し、
私の手元にも無事届きました。
せっかくなのでレビューでもしてみたいと思います。
(一度こういうの書いてみたかった)
 
Lavie Note MobileはNECから発売されたモバイルノートPCです。
コンセプトは学生が使いやすいPC、との事で
持ち運び出来る大きさ、重さ、そして購入しやすい価格に押さえている事が特徴です。
 
Lavie Note Mobile は店頭で購入できるカタログモデル、
HEC DIRECTのHPから購入できるカスタマイズモデルがあります。
カタログモデルはスペックによって何種類か存在し、
カスタマイズモデルでは、スペックを自分の希望に合わせて選択が出来ます。
 
Lavie Note Mobileでは本体カラーをカタログモデルとカスタマイズモデルで
差をつけており、
カタログモデルでは、「アクアブルー」「パールホワイト 」
カスタマイズモデルでは「パールホワイト」「パールブラック」
となっています。
 
私が購入したのは、NM550/GA
これはカタログモデルです。
カラーはアクアブルーです。
アクアブルーを選んだのは、ノートPCでは珍しい今まで見たことのないカラーだったから。
きっとこのカラーも学生からの意見を取り入れたのだと思います。
まず天板デザインから見ていきます。
 
本体の外装はプラスチックでしょうか。
ただ、艶消しの塗装を行っておりチープな印象は受けません。
 

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(写真汚くてすいません)
 
こちらは天板の写真です。真ん中にLavieのロゴがあります。
NEC等の会社名や、Lavie等の商品名の代りにブランドロゴにしているところが、
学生向けデザインというところでしょうか。
確かにリンゴマークなどがあるだけでもおしゃれに感じますしね。
 
このロゴ、実物をみて気付いたのですが、面白い事に鏡になっています。
写真では気付きませんでした。これも遊び心ありますね。

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真横から見てみると結構厚みがあります。
カタログによると18.5mm、約2cmです。
最近のモバイルノートPCのトレンドは薄いのが多く、そういったモデルを
見慣れると野暮ったく感じるかとも思いましたが、意外とすっきりした印象を受けます。
よく見ると外装が底面に向かって斜めになっています。
これは本体がシャープに見えるようにする為だと思われます。
本体正面、そして側面も同様に斜めになっています。

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背面には、電源端子、USB3.0×2、HDMI端子、そしてSDカードスロットがあります。
SDカードが背面にあるのは珍しいですね。
気になったのはUSBが背面にある事。画面を開くと背面側は見えませんので、
USBメモリなどの機器を刺していることを忘れて本体を持ち上げてしまい、
壊してしまいそうなことです。

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そして本体を開いてみます。液晶パネルは光沢ですね。
個人的には光沢が無いノングレアパネルが好みですが、
動画再生などには発色が良いグレアパネルが良いのかもしれません。
 

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本体サイズはカタログを見ますと、
270(W)×178(D)となっています。
これはほぼB5ノートと同じサイズ、B5ノートより少し横がはみ出るぐらいです。
学生はA4よりB5サイズのノートを使用すると思いますので、
このサイズであれば普段の鞄にも収まりやすいと思います。
 
本体重量はカタログスペックでは約904gとなっていました。
実物を図ってみますと、890gでした。カタログより軽いですね。
レビューを見るとカタログより軽いというものをよく見かけるのですが、
カタログに書かれる数値は塗装のばらつきなどによるマージンを入れての事なのでしょうね、きっと。
なんにせよ軽いのは良い事です。

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手に持ってみると意外と重いかもと思いましたが、それは私が普段13インチ、800g以下のLavie Gを
使っているからでしょう。11インチサイズでも1kgを超えるノートPCが一般的ですので、
この重さはすごいと思います。
持ち上げてみると、Hybrid zeroシリーズのように外装が凹むこともありません。
 
ざっと外見についてだけ触れてみました。
次はスペックや使い勝手についても触れてみたいと思います。
ではでは~
 

思考が静止する日

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
色々な人の世界旅行の本やブログ等を見てきました。
「楽しそうだなぁ、旅では色々な苦労やトラブルもあるのだなぁ」
と思っていましたが、その中で出発前の苦労について書かれている記事が
意外と少ない事に気付きました。
 
私も世界一周旅行を目指して、色々と動き出しているところなのですが、
いざ自分が出発を決めるとなると、大きなハードルがある事に気付きました。
それは自分自身の心です。
 
頭の中でこんな事が渦巻きます。
こんな馬鹿げた計画、本当に実行していいのか。
仕事を投げ出してまで行く価値があるのか。
あえてこんな苦労をするぐらいなら、このままの日常を続けたほうが
楽でいいじゃないか。
旅行から帰ってきた後、本当に元の生活に戻れるのか。
こんなふざけたやつ、雇ってくれるところなんてあるのだろうか。
 
そして一番の葛藤はこんな事でした。
会社を辞めるとなると、きっと社長と揉めるだろうなぁ。
(うちは非常に小さい会社なので、上司がいきなり社長なのです)
色々と言われたり、理由を聞かれたりするのだろうな。
本当の理由なんて言えるはずもないし、どうしよう。
 
こんな事をここ1か月間考え続けてきました。
最後は夜寝付けないという日々が続き、体調まで悪くなってきました。
きっとこんな事は考えたら負けなのでしょう。
何故なら考えたところで答えがあるわけないからです。
 
しかし行動しなければ進まないと思い、悩んだ末
一大決心をし、先日社長に退社する旨を伝えたのです。
本当の退社理由など言えるはずもなく、しかし
理由を言わないとYESと言ってくれないだろうと考え、
色々と考えと練った末の退社理由を述べました。
 
そして戦いの火ぶたは落とされました。
脅し透かし宥め泣きつき、その攻防は3時間近くに及びました。
そして・・・粘りに粘られた末、こちらの気力が底をつきました。
業務の引き継ぎが付けられるまでいて欲しいという内容で合意せざるを
得なくなったのです。
正直こんなのは建前でしょう。そんなものいつになるのか分かりません。
下手すると数年後かもしれません。
法律的には退社を伝えてせいぜい1,2か月で辞める権利がある事は知っています。
しかし、あの瞬間これが私の精一杯でした。
そんな理由で反論する気力もなく(話は既にそんな事を問題にする段階でもなく)、
あれだけ決意したはずの私の意思は、社長の意思の強さに負けたのです。
戦いはわが軍の敗北で終わりました。
 
これで世界一周旅行の夢が遠のきました。
正直数年後まで私のこの気力が持つか分かりません。
そして肉体的も(この件はいつか書くかもしれません)。
しかしまだ私は諦めません。
いつかきっと出発してみせます!
 
・・・と威勢よく書きましたが、仕事へのモチベーションはガタ落ちになりました。
まぁ、やることはやるつもりですけどね。。。
 
退社の意思を伝えられただけでも大進歩です。
これが言えなくて1か月経ってしまいましたからね。
少しだけすっきりしました。
 
最後は愚痴になってしまいました。
世界一周旅行の計画自体は進めていくつもりですので、
よろしくお願いします。
ではでは~

湯豆腐はじめました

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
すごく地味な記事で恐縮ですが、記載させて頂きます。
最近あるお店で食べた湯豆腐が美味しかったという話です。
 
そのお店は日本料理のお店ではなく普通のとんかつ屋です。
いつもそのお店ではとんかつを注文します。
しかし、ある日「湯豆腐はじめました」と書かれた紙が貼ってあった事で、
冷やし中華のノリかよ!」とツッコミを入れつつ、
何となく気になり頼んでみました。
 
その湯豆腐ですが、いたってシンプルな普通の湯豆腐です。
小さな鍋に昆布で取っただしが入っており、基本的な味付けはこれだけ。
ここに絹豆腐が一丁、ブリの切り身が少しと斜めに切った長ネギが入っています。
ほんとうにシンプルです。
タレはポン酢、そして鰹節と醤油のタレの2種類。
こちらもシンプルです。
薬味に刻み葱と紅葉卸がついてます。
 
これだけのとてもシンプルな料理なのですが、
何故かとても美味しく感じられるのです。
火が通って少し熱めの豆腐に、ポン酢をかけ食べると、
プリプリの豆腐がとても美味しく感じられました。
 
特に豆腐も高級なものを使っている様子もなし、
凝った調理方法をしているわけでもないのに、
何故でしょうか、とても美味しく感じられるのです。
食べておいて何ですか、この料理が美味しく感じられる理由が分かりません。
 
「きっとあれだ、昔NHKの「ためしてガッテン」で、
温めた豆腐が美味しく感じられる温度というのがあるとかいうのがやっていたが、
きっとその条件に当てはまっているせいだ。それに違いない」
等と自分を納得させながら、日本酒をチビチビやりながら
湯豆腐をつついていました。
 
この歳になるまで豆腐が美味しいという事に気づきませんでした。
いや、この歳になったからこそ美味しさに気付いたのかもしれません。
でも湯豆腐が美味しく感じられるのは日本人ならではでしょうねぇ。
 
次回はもうちょっと派手な料理を紹介(できれば)したいと思います。
ではでは。