LAVIE Note Mobileが届いたのでレビュー(スペック編)
ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
続きが遅くなってしまいましたが、
今回はLavie Note Mobileのスペックを紹介したいと思います。
もっと早く続きを書きたかったのですが、
最近仕事が忙しくなってしまい、平日に記載する気力が残っていませんでした(涙)
さて、気を取り直して。
下記はNECのスペック表をベースに作成したものです。
■カタログモデル
カスタマイズモデルでは、このスペックからCPUやSSD容量、オフィスの有無等を
選択できるわけですが、RAM容量が8Gbyteを選べるのは
カスタマイズモデルだけです。
さて、まずスペックから見ていきたいと思います。
CPUはCore iシリーズからPentiumまでとなっています。
モバイルを売りにしたパソコンの中には、Atomシリーズのものもあり、
メールやネット以外では処理が重く感じられることもありますが、
本PCではWord、Excelなどを使用していても処理速度に不満を感じることはないと思います。
メモリ容量は全モデル共通で4Gbyteとなっています。
モバイルノートの用途ではこの容量でも問題ないという判断でしょう。
SSDの容量は128Gbyteと256Gbyteです。
256Gbyteの容量を備えるのはPC-NM550GAシリーズです。
容量に不安がある方はPC-NM550GAシリーズを選択しましょう。
128Gbyteでも、SDカードスロットがありますので、そちらと併用して
やりくりするとよいと思います。
重量は約904g、前回ご紹介した時にも記載しましたが実物はもっと軽い可能性もあります。
バッテリ駆動時間約12.0時間から約13.0時間 です。
この駆動時間であれば、電源がない場所でも安心して使用できると思います。
またきちんと図っていないので体感で恐縮ですが、バッテリーは かなり持ちそうです。
カタログモデルの特徴として、全モデルにOffice Home & Business Premiumが
プリンストールされていることです。
個別に買うとそれなりの値段もしますし、買ってすぐにOffice1が使えるのはうれしいですね。
まぁ、私は既にパッケージ版のライセンス持っていたので、実は不要だったのですが。
#だったらカスタマイズモデル買えよ!というツッコミは不要です・・・
価格についてですが、ざっと調べたところ、
PC-NM550GAシリーズ 15万円
PC-NM350GAシリーズ 13万円
PC-NM150GAシリーズ 11万円
程度となりそうです。
PC-NM150GAシリーズであれば、お店によっては10万円程度で買えるかもしれません。
大学生協などではさらに割引されますしね。
さてさてお待たせしました。
実機を使ったベンチマークなどを紹介していきたいと思います。
こちらはCPU-Zで確認したものです。
Kaby Lake-U/Yは第七世代Core iシリーズ
Core i5-7Y54
コア数2 スレッド数4
動作クロック最大3.2GHz
となっています。
SSDはサムソン MZNTY256HDHPとなっています。
SSDは出荷時期によって変わる可能性があるため、あくまで参考までに。
CrystalDiskMarkでのパフォーマンスを測ってみましたが、
シーケンシャルアクセスもランダムアクセスも十分早いと思います。
フルHD 1920x1080
ビットレート 約5000kbps
x264の動画再生もしてみました。
CPU使用率はほとんど上がることはありませんでした。
ひょっとすると動画支援機能が効いていたためかもしれませんが。
これなら外で動画も楽しめます。
ざっとベンチを動かしてみましたが、
WordやExcelを使った文書作成、またはWebでの調べもの、
カジュアルなゲームなど、一般的な用途で性能に不足を感じることは
おそらくないと思います。
LAVIE Note Mobileは公私ともに活用できる性能を備えた
パソコンだと思います。
次回の記事は、使い勝手について触れていきたいと思います。
ではでは~