2018年 世界一周旅行 in トルコ その2 カッパドキア

ご覧いただきありがとうございます。ヒロです。
 
カッパドキアに行ってきました。
まずはバスでカッパドキアに向かいます。
ピックアップのバンが観光会社の前まで迎えに来てくれました。
大きなバスステーションに行き、ギョメレ行きのバスに乗り換えます。
出発時間は午後9時、到着時刻は朝の8時ごろです。
 
サイさんがバスの中で話しかけた人が何とツアー会社の人だという事で、
ギョメレ手前のバスステーションの中にあるツアー会社のカウンターに向かいます。
定番の観光コースがいくつかあるようで、私たちは地下都市が含まれている
グリーンツアーに申し込みます。
サイさんが値切りまくり、140トルコリラのところを100リラまで下げてもらいました。
ツアー会社に勧められた宿に移動し、一旦荷物を置いてツアーに出かけました。
気球についても尋ねたのですが、明日は飛ばないとの事でしたので断念。
 
まずは地下都市、これはいわゆる防災豪。
数百人が住めるほどの広さだとか。
入ってみると洞窟のような居住区のような不思議な光景です。
地下4層とか5層とかいった深いところまで掘られておりとても巨大です。
最後に地上に上がってくるまでかなりの段数の階段を登りました。
 

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アシガル湖、火山の噴火口後に出来たカルデラ湖との事。
条件が良ければ真っ青な湖が見られるのですが、
強風が吹き荒れ、湖面が荒れていたのが残念。
 

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ウフララ渓谷
 
周りが荒れた岩と砂の渓谷、その谷間に沿って木立が続きます。
真っ白な木々が印象的です。
渓谷を歩いたのち、昼食を頂きます。
 

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謎の奇岩、スターウォーズが関係しているとか。
私の拙い英語力ではどのように使われたのか、
撮影に使われたのかモデルになったのかは良く分かりません。
 

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途中ワインセラーに寄ります。ツアーによくある土産物屋周りですが、
試飲したところ美味しかったので白ワインを一本買いました。
 

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ピジョン、鳩小屋だそうです。
何でも荒れた土地の肥料にするために鳩を集めたくて岩に
鳩小屋を掘ったとか。鳩の為にそこまで出来る気力が凄い。
木で鳩小屋を作った方が手っ取り早いのでは。
 

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ツアー終了後に宿の近くの洞窟レストラン
TOPDECK CAVE RESTAURANTで食事をします。
少し高めではありましたが、とても美味しい料理でした。
レストランを出るとき、雪が降り始めていました。
 
次の朝起きると何と外は一面銀世界、一晩で結構雪が積もったようです。
昨日まで黄土色一色の世界が、今日は真っ白になっています。
 

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その後、イスタンブールアゴラゲストハウスに泊まっていたレオ君が
一日遅れでカッパドキアに到着、一緒に行動しました。
 
ギョレメ野外博物館に移動します。
徒歩圏内で行ける範囲で回りましょうとの事で歩き出しますが、
雪が積もっており、非常に滑る、抜かるんでいる、そしてとても寒い。
 
ギョレメ博物館は岩に掘られた教会がたくさんありました。
高台に上ると遠くまで雪景色が広がっていました。
 

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博物館からローズバレーと呼ばれる奇岩群まで歩けるのですが、
雪が降っていたため難航しました。どうやらこの雪の中この道を歩こうという奇特な人が
他に居たらしく、なんと足跡が残っています。
この足跡を辿って歩き出します。
 

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途中、アサ君がコースを外れて急な丘を登り始めました。そして登頂後歓声を上げます。
「おお、こりゃすごい」
私たちも雪で滑る斜面に悪戦苦闘し何とか上りました。
 
確かにすごい光景でした。一面雪景色が眼下に広がっています。
私たちが昇った丘はその周辺で高い位置にあったため、これから向かう予定だった
ローズバレーの奇岩が足元に広がっていました。
この光景に満足し、ローズバレーに向かうことなくUターン。
 
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そしてギョレメの町まで戻り遅めの昼食、setenレストランに入ります。
ここの料理もおいしかった。
 

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気球に是非乗ってみたいレオ君はこの町にとどまるとの事で彼とはここで別れ、私たちはイスタンブール行きのバスに乗り、
アゴラゲストハウスに戻りました。
 
今回はこの辺で。ではでは~